【イヤイヤ期への対応提案】
おはようございます。
Correct神戸のユカです。
今日は子育て中の方、イヤイヤ期真っ盛りで対応をお困りの方に役立つ情報をシェアします。
私自身も自我の芽生えてきたイヤイヤ期一歩手前の1歳半の子育てを通して、関わりが難しいなと悩むことがあります。
子どもの成長は嬉しい反面、遊びを終わる時、場面を切り替えたい時などにギャン泣きされてしまうので、対応に困っていました。
なるべく、「もう終わりだよ〜」「おしまいだよ」「次はこうしようね〜」と言ってから遊びを終わるようにしていますが、以前IKEAに行った時に、キッズコーナーが楽しすぎたのか、次の場所に行こうと促しても泣かれて困ることがありました。
その際に、「楽しかったね〜もっと遊びたかったんだね、また来ようね〜」などと声をかけてはいたものの、これで正しいのかと思うこともしばしば。
最近仕事で発達障害の子どもと接する機会がありました。
その時の対応について発達障害の入門編の本を読み、普段の子育ての時にも役立つなと思いました。
自分自身もこんな風に対応して育てて欲しかった!と言う思いも少なからずあります。
こちらの本です。
https://www.amazon.co.jp/はじめての療育-わかって安心!発達障害の子どもとの上手なかかわり方-ヒューマンケアブックス-藤原里美-ebook/dp/B013QQPDMO
その中から「子どもへ伝える時のコツ」の部分をご紹介します。
紹介文は書き足しているところもありますので、私の主観的な意見も入っています。項目は藤原先生の本を引用させて頂きました。
①脅かさない
「〜〜しないと、〇〇できないよ」
これは言われた方にとっては脅しになってしまいます。
例えば、「勉強しないとお菓子はなしよ」と言ってしまいがちです。私もそう言われたことがあります。
それをプラスに変換!
「〜〜したら、〇〇しよう」
「勉強したら、おやつだよ」
事実をそのまま伝える。「1をしたら、次に2をする」と順番を示すといいですね。
②叱らずにアドバイスする
子どもが落とし物をしてしまった。探しても見つからない。
そんな時にあなたは何と声をかけますか?
「もう見つからないんだから、諦めなさい」
「落としたあなたが悪いのよ、しっかり持っておかないから」
私もよく切符をなくす子どもだったので、何度このセリフを言われたことか。笑
そう言うときも一呼吸おいて、何と言うか考えて。
「次はどうしたらいいか一緒に考えよう」
「失敗は成功のもとだよ」
子どもが怒っている時にも「イライラしない」などと声をかけそうになりますが、イライラしてる時にイライラしない、怒らない!などと言われて怒らずにいられませんよね?
そういう時は「深呼吸してみようか」
「楽しいことを考えてみよう」
こう言う言葉って英語ではよくありますよね
「Take a deep breath~♪」
「Take it easy!!」
などなど。
③よかったところを強調する
◎「〜〜は失敗したけど、〇〇はよかったよ」
✖️「〇〇はよかったけど、〜〜は失敗したね」と言うと、いかにも失敗が強調されてしまいます。
天才児を育てるための理論の紹介にも、何か子どもが達成したことがあれば、失敗した部分があろうと、手放しで褒めると聞いたことがあります。
結果がどうであれ、その瞬間をがんばっていたことを褒める。
そういう賞賛がのちに、大きなことを達成できる力になっていきます。
小さなことでも一生懸命やったことを認められるようになりたいなと思います。
④共感する
「なるほど、そういうふうに考えるんだ。面白いね」
「その感じ方は苦しかったね。よく分かったよ」
など、共感を示されるだけで、わかってもらえた〜♡と感じることってありますよね。
まず始めに親の考えを言われたり、こうしてみたら?などとアドバイスされても、気持ちを受け止めて貰えてからでないと、耳に入ってきません。
またわかってもらえなかったな〜と思っているうちにタメになることを言われても、心が受け付けませんよね。
あぁ、心が痛い。何度アドバイスされても、私は全く聞く耳を持っていない子どもでしたね。
⑤希望をもたせる
何かに失敗してしまった時、子どもが悔しがっている、凹んでいる、失敗を恐れている時など、あなたなら何と声をかけますか?
「次はうまくいくと思うよ」
「きみは成長しているよ」
これも英語でよくある表現
「I hope you will go well」うまくいきますように
「I hope it works out for you」うまくいくよう願っています
などなど。
失敗したときや緊張しそうな場面があった時に、きっとできるよ、あなたなら大丈夫って言ってあげられるようになりたいですね。
⑥味方だと伝える
何か不安なことがある時、「がんばりなさい」「期待してるよ」
などと言われると勝手に重圧を感じてしまいませんか?
期待と失望はセットと口を酸っぱくして言われている方がいらっしゃいます。
神戸元町コネクトロン
connectronkobe.hatenadiary.jp
だって親からの期待って、重圧でしかなかった。
それなら、藤原先生の著書にあるこちらの言葉の方が安心します。
「いつでもあなたの味方だからね」
「きみのファンだよ」
「身近なサポーターだから忘れないでね」
この言葉は、見守っているよというメッセージが伝わってきます。
これらの言葉で育てられたら、どんな大人になるんでしょうか?
皆さんも、もしマイナスの表現を使っているなら、徐々にプラスの言葉を増やしてみてください。自戒を込めて。
と言いつつ私の現実は、子どもの体調不良、夜泣き対応などなどで、あまり寝れておらず、疲れ気味です。いや、ノイローゼ気味かもしれません。
睡眠不足が一番の敵。
よく寝て、体力を回復します。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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