【献血ルーム】子どもが片付けない
こんにちは🤗
整理収納アドバイザーCorrect神戸のユカです。
今日は先日の献血ルームでのお悩みについて詳しくご提案します。
前回は「子どもが片付けない。片付けなさいと行っても片付かない」というお悩みを多くいただきました。
ほんと頭抱えますよね。
しかしまずはお父さん、お母さん、自分の場所片付いてますか?
どうやって片付けたらいいかわかりますか?
私もわかりませんでした。
そして自分の場所も散らかっていました。
なので今日はまずは片付けの簡単な方法についてお伝えします。
子どもが片付けないのを子ども自身が困っているのかどうか。
親の言うことを聞かないから親である自分自身が困っているのかも。
これは誰の課題であるかを明らかにしてみた上で、まずは自分から行動してみてはどうでしょうか?
自分のテリトリーを片付けてみる、綺麗になって効率よく家事ができている姿を見せる。
片付いたキッチンで、楽しそうに家事をしている姿を見せる。
そうすれば子どもも片付けをしようと思うきっかけになるかもしれません。
子どもの前に、まずは自分から。
そして子どもが片付ける姿勢が見えたら、親も一緒にやってみる。
子どもがいない間に片付けると、
子どもは散らかす人、親が片付ける人、と言う役割分担ができてしまいませんか?
子どもの頃の自分に聞かせてあげたい笑
ではここからは、何をどうすれば良いのかわからないと言うあなたに、片付けの簡単なステップについてお伝えします。
やっと整理収納アドバイザーっぽい話題になってきました。
実際の写真とともに見ていきましょう。
こちらの引き出しは文房具を入れています。今回はこの引き出しの最下段をします。
まずは一度全部出してください。
①一度全部出し
Before
必要なものが取り出しにくそうな引き出しですね。
→すぐに取り出せないな〜ということに気づけば、困っている状態とわかります。
子どもにも「すぐに取り出せないね、困ったね」と声をかけてみましょう。
全部ひっくり返して出し、綺麗に拭きます。(拭き掃除はお好みで)
②分類する
今回は使う用途ごとに分類しました。
くっつけるもの、切るもの、測るもの。その他もろもろ。
分類したら、これだけ不要なものが出てきました。
③グループごとにしまう
手前に引き出すタイプの引き出しなので、開けてすぐに届くのゴールデンゾーンと呼ばれる場所にはよく使うハサミとテープを配置しました。
箱の中は同じ大きさの仕切りで揃えても良いですが、左側の電池を入れている箱は余っていたタッパーです。いらないタッパー結構使えます。定位置が定まったら、新たに箱を買ってもいいです。
何かを買うのは、仮置きが定着してから。真っ先に箱やカゴを買う必要はありません。
量が多い場合は①の時に要不要の判断をしてみてください。
今考えてみるとねじは工具類なので、工具の箱に移動します。後で分類の変更もありです。ボンドは使用頻度が高く、文房具分類として置いておきたいので、こちらに入っていますが、工具の箱にも入っています。
要不要の判断をするのが難しいかもしれませんが、今現在使っているかどうか、ちゃんと使えるかどうかを考えてみてください。
今回も速乾性のボンドは乾燥して使用できなくなっていました。
それと、予備のテープなども袋のサイズが大きかったので小さく切りました。
今回の事例は文房具でしましたが、子どもの学習机の文房具をまずは取り出して、一緒に整理整頓してみてはいかがでしょうか?
文房具は使っている・いないが見えやすく、インクが乾いて使えなくなっているものもあるかもしれません。たまに使うお絵かきの道具などは別の場所に分類し直したり、と手始めにするにはちょうどいい場所と思います。
一度決めた定位置はまた見直しをしたらよいので、これでずっと決定という訳ではありません。次はまた使いにくいなと思ったタイミングで見直しをしてみてください。
その時には、タイマーをセットして、まずは、3分、もう少しできそうなら5分と時間を区切ってやってみてください。
ちょっとの空き時間にするのがコツです。
平日は忙しいから土日にしよう、などと先延ばしにするとなかなか片付きません。
それなら、一日5分、毎日できなくても良いので、できる時があればやってみてください。
他にもお伝えしたいことがたくさんありますが、本日はここまでにしておきます。
また何か聞きたいことなどあれば、是非コメントしてください。
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