【日本が世界に誇る文化】だっことおんぶをしないのは勿体ない!②
子育て四訓
一、乳児はしっかり肌を離すな。
一、幼児は肌を離せ手を離すな。
一、少年は手を離せ目を離すな。
一、青年は目を離せ心を離すな。
続き。
小学生は暗くなる前に帰りなさい。
中学生は暗くなったら帰りなさい。
高校生は日付が変わる前に帰りなさい。
大学生は盆と正月くらいは帰りなさい。
大学院生は帰れる家があることに感謝しなさい。
社会人になったら、子どもが安心して帰ってこれるような家を、
今度は自分がつくれるようにしなさい。
子育て四訓てご存じですか?
元々はアメリカンインディアンの言い伝えで、続きは山口県の元教育者の方が作られた、など諸説ありそう。
乳児はしっかり肌を離すな。
ってもう言い伝えのようになっているんですよね。
私はこれを聞いて、子どものときの何とも言えない安心感はおばあちゃんがいつも抱っこしてくれていたからなのかな~とぼんやりと思っていました。
バキーとかベビーキャリーの文化は欧米のもの。
日本は昔から子どもは抱っこやおんぶして農作業する文化だったんですよね。
ベビーキャリーは子どもが重たくなくて、どこへでもスイスイ行けるし、快適!と思われがちですが、
実際私はほぼ荷物置きにしか使ってなくて、平坦な道ばかりでないので、出番が少なくなってしまいました。
段差でいちいち引っかかるのも、快適とは程遠い。
今では抱っこして荷物を持って移動するスタイルが出来上がったので、荷物がめちゃくちゃ多い日ぐらいしかベビーカーは使いません。
初めてベビーカーを使った日、子どもは大人しく寝てくれていましたし、抱っこせずに自分自身が走れそうなほどスイスイ動けることに感動しました。
でも同時に子どもの息遣いを感じない。
子どもを抱っこしていれば、
・振動でおならが出たことや排便があったことなどわかる
・体調不良のときは体感でわかる
・子どもの体重が増えたことがわかる
子どもが大人しく寝てくれていて、皆でゆっくりカフェできて、「ゆっくりできて良かった~」などと言いながら帰ってきましたが、
子どもは終始怒ったような顔をしていたように感じました。(私の主観です)
家に帰ると大量にうんちしていて、それに気づいてあげられてなかったのも少しショックでした。
ベビーカーだからってずっと寝かせてばっかりだったのが悪かったんですが。
でも抱っこしていたときのぬくもりや湿気を感じないのはすごく寂しい気もしました。
なので一緒にいる間は、まずは10㎏まではおんぶにだっこに
いっぱいして、スキンシップと安心感を母子共に得られたらいいなと思います。
ちなみに、私はこのメトロの模様がなんとなく気になり、シルクが気になっていたのでシルク混を買いました。
黒い服やカーキ系の服によく合います。冠婚葬祭でも黒混じりなら使いやすいかな~とそんな感じで決めました。
ディディモスは迷うぐらいたくさんの種類の布があるので、選ぶのも楽しい♪
楽しい悩みですが、ほんとに悩んで決めました。
今回の抱っこの勉強会で皆それぞれに使いやすそうな生地を選んでいて、
誰ひとりとして同じ布になってないのもすごいなあ~と、
ディディモスの種類の多さにおののきました。
ではまた素敵な布の魅力について機会があれば語って行きたいと思います。