梅雨の梅仕事
今年は梅干しを漬けるぞ〜と鼻息荒く意気込みました。
でも今回はしそジュースの話です。
一昨年梅シロップとしそジュースを作って、めっちゃ美味しくてすぐに飲んでしまったので、また作りたいなと思いつつ、去年は出産間近だったのもあり、しかも梅は不作だったようで、梅シロップ作りまで手が回りませんでした。
梅と言えば、うちは毎年おばあちゃんが漬けてくれてて、おばあちゃんが死んだ年に漬けた梅干しは争奪戦になるほどでした。
おばあちゃんの梅はすっぱ過ぎるほどのしそ梅で、ご飯の上にすっぱい梅干しと海苔巻いて食べるってのが、一番好きな食べ方でした。
今思い出すだけでも、唾液腺刺激されるわ〜
苦い思い出としては、一昨年しそジュース作った際に、思ったよりしそが多くて、一回ジュースを作り、残りはまた明日にでもと思って置いておいくこと数日、やっと作る気になったころには、しそが腐っていた・・・。
これは苦い思い出というより酸っぱい思い出か?
今年は近所にお友達ができたのもあって、しそを半分こしようと提案し、無農薬栽培のしそが手に入ったので、一緒にしそジュース作りました。
これで半量です
全部葉っぱだけ取って、左に写ってるのが、残った茎。
茎を入れるレシピと入れないレシピがあったのですが、茎入れると苦味というか草っぽさが増すのでは?と素人考えながら思ったので、今回は葉っぱだけ。誰か茎入りと無しで味を比較して記事にしてください〜!なぜ入れないのか理由がどこにも書いてない。おばあちゃん、教えて!
レモン入れる前
レモン入れた後
酢やレモンを入れると鮮やかな赤色になるとのことで、その変化をお見せしたかったのですが、わかります??
今回参考にしたレシピはこちら
砂糖がめちゃくちゃ多いレシピが多かったのですが、このレシピは控え目だったので、こちらを採用!
こんな感じで出来上がりました!うん、美味しそう!
お友達と一緒に作った時はリンゴ酢多めに入れたので、子どもにも飲みやすいまろやかな味となりました。
酢以外にも、レモン汁でもクエン酸でもいいみたい。
どっちがいいかわからなかったので、今回はレモン30ml+りんご酢30mlにしてみました。
梅シロップやしそジュース飲んでから、夏バテしなくなりました。
それまでは毎年夏バテで倒れ込み、ご飯は食べれず、そうめんがかろうじて口に入るぐらいのもので、夏バテダイエット?と思うほど痩せることも多かったのです。でも梅の酸っぱさが全身に広がると、毛穴が閉まる感覚がして、以降全く夏バテしなくなりました。
ここで、しそジュースの効能
1夏バテ解消
2ストレス軽減効果
3抗菌作用と食欲増進
4シミの予防と美肌効果
しそ独特の匂い成分「リモネン」、しそに含まれる「ロズマリン酸」「ルテオニン」などの成分がこれらの効果を生むようです。
しそジュースによるアンチエイジング、とかシミにも効果あり!とか言われていますが、効果のほどはいかに?!
いずれにしろ昔の人がずっと続けてきた習慣を子へと引き継ぎたいと思います。
炭酸で割ったり、水と氷を入れたり、アイスバーにしても美味しいらしい。
ジュースの原液を入れてるのは、#無印良品 #耐熱ガラスピッチャー 大1Lです。
今年は初めて梅干しも漬けたので、どうなるか楽しみです。