【講座受講】経絡治療って美味しいの?
東洋医学推しの皆様、経絡治療って聞いたことありますか?
本文と図は関係ありません。
私の通っている漢医堂で使われている理論がこの、「経絡治療」なのです。
なんて言われてもわからない方が多いかもしれません。
お友達をこちらの講座に連れていきましたが、鍼治療を受けたことがない、東洋医学ってなに?それ美味しいの?とあまり接したことのない方には少し難しいのかもしれません。
でも諦めるのはまだ早い!
こちらの方がわかりやすく、本当に手取り足取り教えてくださいます。
今回、プレ講座とのことで受講してきましたので、早速そちらのレポートを!
門外不出の講座です。
私がこの講座を受けようと思ったきっかけは、漢医堂でいつも先生が呪文のような言葉を話されるんです。「胃虚肝虚●△※〜」いつも何を言っているのかな〜と気になっていました。また痛みが不思議と取れる、体が不思議と軽くなる、気持ちが明るくなるとはわかっているものの何をどのように治療されているのか知りたくなる。
西洋医学畑に10年以上関わっていた私は、薬の副作用がキツく出てしまうタイプで、抗生物質飲むたびに、下痢は当たり前。腎負荷もかかってしまい、一回飲んだだけで、だるさがしばらく続いて起き上がれなくなります。でも仕事してた時は、気力で動いてましたよ!そりゃ体も壊しますよね。壊してるという自覚がないままに働かされていましたから!
風邪など引いて毎回薬を処方されるたびに、どんな効果かだけでなく、作用機序や副作用についても添付文書を検索して読むようにしています。
「抗がん剤は正常細胞に触れると癌化する」なんてことは、添付文書にちゃんと書いてあります。なので、抗がん剤を作成する時はガウンテクニックといって、手袋二重にはめて、防護服着て、マスク、ゴーグルは当たり前、標準予防策です。だって、抗がん剤の点滴を作って、私たちに被曝したら、私らが癌になりますやん。患者さんにはいいんですかね?一部はがん細胞かもしれないけど、それ以外の何億個の細胞は正常細胞なのにね。
そんなこんなで、看護師でありながら西洋医学だけを盲信する気にもなれず、東洋医学ってどうなのかな〜?と興味を持ちました。
そんな時に漢医堂を知ったのですが、自己免疫性疾患である難病を抱える今庄様にお会いして、え?本当に難病持っておられるの?と信じられない気持ちでした。だって、同じ病名の患者さん、車椅子生活で毎日痛みどめを飲まないとやっていけないと暗い顔して車椅子自走されてますよ。でも一方のいまぷさんは、昼間っから日本酒だ、ワインだ、シェリーだ!と浴びるほど呑んだくれておられます(失礼)。
この違いは何なの?え?経絡治療?とそこから引き込まれて行きましたが、鍼灸を学んだわけでも、経絡が何かもわからないままに治療を受けていました。でも知りたい気持ちはなくなりません。
今回、生き証人の今庄さんが講座デビュー前のモニターにとお声をかけて下さったので、受講してきました。
前置きが長いって?ここから本題です。
経絡って背骨の横に通ってるツボのことかと思っていましたが、全身を巡ってるんですね!知らなかった!
イラストがわかりにくい?そこはアルカイックスマイルで見逃して。
マッサージや整体では、肩凝りと言えば、肩をマッサージされますよね?で、痛いとこ触ってもらうから良くなってるような気になる。でも経絡治療では肩が痛いと訴えても足のツボを触られるんですよね。でも不思議と痛みが取れる。スーっと痛みが引いていくのです。そして、揉み返しなどもなく、血流が戻って浮腫みが引いて、足のツボを触ったはずなのに、顔がスッキリして目が3倍の大きさになって帰る。言い過ぎですか、そうですか。でも治療してもらった後は、顔が引き締まるのは事実です。
なので、今回の講座で、痛みがある部位がどこの経絡で、どのツボを押せば痛みが取れるのかというのを教えて頂き、なぜ痛みがある部位と違う部位を触るのかという疑問は解消されました。
そして、今庄さんがこの講座で目指されてるのは、「脈が締まる、脉締(みゃくてい)を体感すること」です。
脈が締まるって?と私も他の受講者もハテナ?が飛んでいましたが、治療を受けてる時に脈が締まったよと言われてもよくわからなかったんです。ですが、いまぷさんが懇切丁寧に脈が締まることを教えて下さって、脉締の何たるかがわかりました。
磁石をくっつける体験があるのですが、その時の脈の揺れが全然違っていたので こんなにも脈って変化するんだ!と感動したポイントです!
が、この脈を診るというのは何度も体験を重ね、良い脈というのを触ることで会得していく部分もあって、脈の変化が分かった!と思った瞬間に、え?ちゃんと感じてたかな?と見逃してしまったような気持ちになってしまいました。私の良脈はいずこへ??
でもご安心下さい。脈の見方のコツや自分自身を使ってその名の通り手取り足取り、脈が締まったかどうかを教えて下さったので、これなら家でも実践できそうだな!と確信しました。
実際の講座の中で、痛い部位を伝え、ツボを押さえて脈が締まるかどうかを受講生同士で実践する時間があるのですが、その時に、肩こり、首こり、腰こり持ちの私は率先してやってもらいました。で、そこから首肩腰の痛みは引いてしまったので、あれ?家で実践できないじゃん!笑
また次回痛みが出た時、だるさを感じた時、凝りを感じた時には、自分で経絡のツボを見つけて実践してみたいと思います。
脈の形状って看護学生時代はやりましたよ。こんな脈状がありますよ〜という教科書による紹介程度で、それ以降脈について深く学んだことはありません!えっへん!←自慢か。
看護師時代には患者さんによって脈の硬さや波形が全然違うな〜と漠然とは思っていましたが、それが何を表しているのかは今もわからないままです。
でも脈って人が生きている証です。血流が滞ることにより病気が発生するのもまた事実。脳梗塞や脳出血なんてのはもちろん、循環器系疾患だって、脈が乱れてわかる病気ですものね。
できればもっと早く知りたかった〜そうすれば、今そこにある痛みを消すことができたのに!
※本文には個人の感想が含まれますが、私の体感を元に記事にしております。
※これが本当かどうかは、体験した人にしかわかりません。
気になった方はぜひ、こちらへお越しください。
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