ママのための「片付けなくてもいいお家」をご提案。

Correct神戸のブログ

神戸⌂KOBE 整理収納アドバイザー Correct神戸のブログ 

今できる災害対策


台風が近づいてますね。
f:id:Yuka3:20191011221839p:plain
画像は今回の台風とは関係ありません。

災害支援ナースとして活動した経験を生かし、今できる災害予防対策についてまとめました。




①水と電気の確保

・今日の夜お風呂に入った後の水は置いておきましょう。生活用水として使えます。

・飲み水は確保できてますか?まだコンビニなら開いているので、ペットボトルを購入しておきましょう。

・停電した際、懐中電灯の上にペットボトルをのせると光が反射して、部屋全体が明るくなります。ちょっとした工夫で過ごしやすくなるので、ペットボトルオススメ。
f:id:Yuka3:20191011222259p:plain
画像は警視庁ホームページよりお借りしました。

・停電に備えて、ろうそくとマッチかライターはありますか?
ライターもつかない場合があるので、マッチの本数や湿気てないか確認しておく。

スマホ用のポータブルの充電器があるなら、今のうちに充電を満タンに。




②寒さ、暑さ対策
・暑ければ、衣服で調整したり、冷えピタを貼る。水で濡らしたタオルを首にかけ、扇ぐモノを準備。アイスノンがあればタオルに包んで当てる。

寒ければ、着込めるように冬服を出しておく。


③避難グッズをまとめておく。いざという時のために、リュックの中に着替え・災害食、水などを入れて玄関付近に置いておく。
寝るときは枕元などに置いておくと安心。


④避難場所はご存知ですか?
地域の災害マップなどで確認できるので、自分の地域の避難場所を確認しておく。

⑤靴下を履いて寝る。または、靴下を近くに置いておく。
夜中に避難することになった場合、靴下を履いておくだけで、ワンテンポ早く行動できる。足を怪我しにくいので、暗くても安心。

⑥冷蔵庫内にすぐ食べれるモノを置いておく。
ウイダーインゼリー的なパックタイプの食べ物があると安心。一食分の代わりになるかは微妙なところですが、お腹の足しにはなります。
停電した場合、冷蔵庫や冷凍庫の中のモノが溶けて行ってしまうので、アイスノンなど入っていれば、少々の時間稼ぎにはなります。
クーラーボックスをお持ちなら、停電した場合一時的に移動する


⑦災害グッズを使用できる状態にしておく。
災害対策グッズはお持ちですか?使い方がわからない、いざという時に使えなければ意味がないので、電気がついているうちに説明書を読んでおく。
家に手回しラジオがありますが、一度も開けたことがありません(えっへん)と言っている場合ではないので、今から確認します。



⑧暴風に備えて、家の外にあるものをしまっておく。
外に出してた自転車を一応玄関内に入れました。



災害が起きてからの注意
①情報が交錯するので、どこから出た情報なのか、誰に聞いたのかを確認。
ツイッターから流れてきた情報などを鵜呑みにせずに情報源を確認する。


ライブカメラで川の様子などが見れるので、近くの川のライブカメラの情報にアクセス。
→避難するタイミングを見計らうため。
避難指示など出たらすぐに行動できるように情報を得ておく。





勉強した限りで思い出すことは以上です。

夜の台風に備えて、今日は早く寝て、体力温存します。


何事もなく、過ぎ去りますように。