卒業生レポート キッチン編
こんにちは!
Correct神戸のユカです。
今日は続きものの記事をば!
前回記事はこちら
私立Correct神戸学園から卒業生が出たというお話でした。
そちらでの作業の様子の詳細をアップします。
卒業までの日数→→5日間
時間数にして19.5時間
20時間以内でめでたく卒業できました!
これは首席レベルの時間数と言ってよいでしょう!
私もどんどん要不要の判断が早くなっていくお客様に驚くばかりでした。
最終的には私が言おうと思ったことを自分から発言されたり、
仮置き場を作ってみたり、と
目を見張る変化に整理収納の底力を目の当たりにしました。
と同時に整理収納ってやっぱすごいやん!と
思い知らされましたね。
ではどのように作業をしていったのか、
ブログを読んでくださっているあなただけにお伝えします!
2月末からの作業の流れは
キッチン→洋服→2階のクローゼットという順で作業して行きました。
キッチンはモノの項目が明確なので、判断に迷わずに分類できます。
キッチン全景
濃いめの木目で統一されていて、綺麗ですね~
では戸棚内部を見ていきましょう。
食器類を入れていますが、水筒も入っており、無造作な印象。
食器が多かったので、要不要にわけるのに時間を要します。
季節モノの食器や子どものアニバーサリー用食器など、
普段使いのモノと一緒に入れられていたので、
出しにくく、しまいにくい収納になっていました。
まずは棚の物を一度全部出します。
全部出すことで、空間の広さがわかります。
棚の位置を使いやすいように組み直します。
扉の留め金部分に食器が当たる可能性もあるので、
最上段は広めに。
子どものアニバーサリー用食器や季節で使用する食器は
上の戸棚が開いていたのでそちらに移動しました。
After
コップ類は最下段、
小皿・お茶碗類は中段
大皿・深皿は上段
に分類しました。
観音開きの扉なので、真ん中から左よりに普段使いの食器を置いています。
食器を重ねるのも、使用頻度の高いお皿を上に置きます。
ワンアクションで手が届く!
ワンアクションリーチ(reach)!
これが食器収納の鉄則です。
続いて、その下の引出内部を見ていきましょう。
タッパー入れになっていますが、
ほしいタッパーを見つけるのに、
少々お時間がかかるかもしれません。
続いてその次段の引出
子どもの離乳食の時期にトレイにカップを入れるだけで
ワンプレート完成!という商品、ありますね。
うちにもあります。でも大きくて置き場に困ることも。
このお食事プレートも先ほどのアニバーサリープレートと分類は同じ。
上の戸棚にまとめました。
After
ここの場所ではお弁当類をすぐに用意できるように、
一段でお弁当箱とお弁当作成時に使用する小分けカップやピックなどを配置。
次の段は水筒をメインに。
お弁当箱以外のタッパーをこちらに配置しました。
戸棚ひとつとっても奥が深いですね。
今日のまとめ。
キッチンの食器類は
・ゴールデンゾーンはどこかを考えて配置する
→今回の扉は観音開きなので、真ん中左寄りがベスト。
・ワンアクションリーチ
→食器が片手で取り出せると、食事作り効率アップ!
→時短にも◎
・お弁当で使うものはまとめて配置
ぜひ実践してみて下さい!
続きます。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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